2016年08月15日

LA青春



Michael Monroe / Not Fakin' It
https://www.youtube.com/watch?v=1y-CbHIX78E



今更ながら、手持ちのCDをフラッシュ・ディスク・ランチのCDソフトケースに入れ替える作業をしております。

話題になった時は、ピンと来なかったのですが、

いくらコンパクトなディスクでも、さすがに1000枚を超えると収納に困ります。

今も常時増加しているので、CDの保管場所は死活問題です。

売ったり、ダウンロードすればいい時代なのでしょうが、

やはり、思い立った時にすぐ聴きたいので現物が一番です。


ソフトケースは結構片付いて収納スペースが大幅に確保出来ます。

これは利点。

しかし、入れ替えた後のプラケースの残骸の嵩張ること・・・山の如し。

結局のところ、従来のプラケースとどちらが良いかと聞かれれば・・・、

場所さえ確保出来るのであれば、プラケースの方が断然便利です。

積んだり、落としたりしても耐久力ありますしね。

でも、問題は収納場所の確保なので、やはりこれ(ソフトケース)しか道はなさそうです。


入れ替え作業は、持っている盤の確認も兼ねていますが、

所有している盤は覚えているもので、意外や、ダブりはありませんでした。

好き過ぎて3枚も買った盤はありますが・・・。

そんな中で久しぶりに発掘したマイケル・モンローのソロ。

ん〜・・・LAメタル!


LAメタル、外タレ至上主義の『ミュージック・ライフ』も末期の時代ですね。

基本的にドールズやエアロの流れ+HR/HMというバンドが多かったように思いますが、

バブリーな時代の空気がそうさせたのか、はたまた本当にアホばっかだったのか、

中二男子の夢を具現化したかのようなルックスと、死ぬほど大味なサウンド、

現代で、あんなバカバカしいシーンが形成されることは二度とないでしょう。

結果、ガンズのモノホン感が際立ち、それ以外のパチモン感が半端なかったという・・・。

今思えば、ロックスターらしいロックスターが存在した最後の時代だったのかも知れません。

そのバブリーなお祭り騒ぎも、直後、ニルヴァーナの登場で完全に止めを刺されるのですが・・・。


アルバムタイトルの『Not Fakin' It』。

ナザレスのカバーらしいですが、ナザレスはよう知りません。

ハノイが好きなんです。

モトリー程大味でなく、シャープで哀愁漂う感じが・・・。

『白夜のトラジティ』はいつ聴いても切なカッコイイのです。

あゝ青春・・・。




Hanoi Rocks / Tragedy
https://www.youtube.com/watch?v=vE27FYLFKaw




posted by niy ★ at 22:44| BLOG ★ | 更新情報をチェックする

2016年08月14日

踊りくらい



Dr.Tosh?(永井利充)ex.BO GUMBOS フジオの「錆びた扉」
https://www.youtube.com/watch?v=Z1JNK9R2sA8


冨士夫さん3年。


また暑い夏の盛りがやってきました。

東海地方では、これからしばらく国?を挙げてYOSAKOIの季節です。

しんどいわー・・・。

あの人たちとは、きっとわかりあえない・・・気がする。




河内家菊水丸 / ボブ・マーリィ物語
https://www.youtube.com/watch?v=X2zKvrqxU8o


最近のお気に入り。


誰にやらされるのではなく、

何かのためでもなく、

誰もが自分の好きなように楽しむのが一番だと思います。

posted by niy ★ at 23:31| BLOG ★ | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

維苦死果那猪堕狼!



つボイノリオ / 名古屋はええよ!やっとかめ
https://www.youtube.com/watch?v=SFl-_c3BbsY



つボイ先生・・・お若い。

永六輔亡き今、高田文夫、つボイノリオの両氏が私の頼りにする文化人です。

こんなレジェンド達の放送が、毎日、帯番組で聴ける幸福・・・。

日本の人は、もっとラジオを聴きましょう。


話は変わりまして、

私は今、猛烈に口惜しい。

人生で口惜しかったことは数あれど、

もうこの数年の中で三指に入るほど口惜しい。

何が口惜しいって、




それは、これだ!




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CBCラジオ 『北野誠のズバリ』 のスポンサーイベントなんですが、

今週末、隣町のショッピングセンターにやってきます。

そして、この日はなんと、あの東海地方屈指の熱い男と呼ばれる、




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今最も罰当たりな芸人、

「事故物件住みます芸人」 こと松原タニシ氏がやってくるのだ!




・・・じゃなくて、




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そう、あの河原崎辰也様 ( a.k.a カワタツ )がやって来るんです!

・・・み、観たい!

動く辰兄ィが観たい!

歌う辰兄ィが観たい!

名曲「城」とか聞きたい!

そして、なにより一緒に 「いくしかないだろう!」 とコールしたい!


・・・し、しかーし、

この日はよりによって退っ引きならねー用事がありまするのでございます。

誰か代わりに観てきて下さい。


ギギッ・・・!



posted by niy ★ at 23:42| BLOG ★ | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

青春のほろ苦いのん



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NYLON / あの娘のシルエット
https://www.youtube.com/watch?v=sknRW14y368



NYLONのラストライブでした。

長い間、おつかれさまでした。


長い歴史、様々な形態がありましたが、

誰が何と言おうと、僕にとってのNYLONは、

やはり最初の MEG / Shimano / Shiho / kaccy の4人です。
(厳密には2世代目ですが)

しばらく当時の秘蔵音源と秘蔵映像で呑み繋ごう・・・。


まだ揃いのスーツになる前、「Co., Ltd.」の時代、

はじめて観た時からシマノ先生は衝動的で衝撃的でした。

平日の木屋町EASTでも全開。

週末の祇園ウーピーズでも全開。

だだっ広い京都ミューズでも全開。

いつでもどこでも全開。

場所も時間も、客がいようがいまいが関係なかった。


それと同時に、僕はとても恥ずかしくなった。

いつの間にかロックを頭で理解して、斜に構えていた自分が嫌になった。

ハタチそこそこの彼女たちが、

グズグズ思い悩む男共の頭上を軽々と飛び越えていった。

悩んでいるのが阿呆らしくなるぐらい痛快だった。

とにかくやるだけ、とにかくブチかます。

それが答え。

その後、僕はなんやかんやで当時のバンドを解散した。

そして、THE BERETTAを作った。

つまり、人生の恩人だ。


なんだかわからないものを、

「なんだかわからないけど好き」 と直感で思えない人には、

いつまでたってもロックなんてわからないと思う。

理屈で理解するものじゃないから。

エルヴィスも、ビートルズも、ピストルズも、ボブ・マーリーも、

衝撃はいつも理解の外からやって来る。


諸行無常、会者定離のならいのごとく、

人の世は、現れては消えていくの繰り返し。

あの頃、元気だった人が今はこの世にいなかったり、

あの頃、この世にいなかった人が元気に走り回ってたり・・・。


結局、やるやつはやるし、やらないやつはやらない。

ただ、それだけ。

僕はやるやつの側にいたいと思う。

それだけ。


NYLON、ありがとう。

ありがとう、NYLON。



posted by niy ★ at 23:15| BLOG ★ | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

神話の終わり



Blur / Girls And Boys
https://www.youtube.com/watch?v=WDswiT87oo8



えー、ビートルズ来日50年らしいですな。

んでもって、ブリットポップ生誕20年なんですってよ、奥さん!

まー、生誕つっても今は亡きムーブメントですからね。

ブラー、オアシス、スウェード、アッシュ・・・。

思えば雨後の筍の譬えの如く、色んなバンドおりましたな。


ここ日本でも 「ブリットポップ=ロッキング・オン公認」 みたいな流れで、

タワーレコードが全国展開し始めたのも、

気軽に輸入盤が手に入るようになったのも、この頃からじゃあないでしょうか。

なにしろロッキング・オンは飛躍的に部数がアップしたらしいですからね。

ブリットポップ様々ですよ。

その辺の内幕は、当時の編集長が著した 『ロッキング・オン天国』 に詳しいですが、

まー、とどの詰まり資本主義ですよね。

ロックに夢みるやつがいて、

その夢をキラキラした目をして信じるやつがいて、

それを金に換えるやつがいて・・・という経済活動。


50年代、アラン・フリードが 「ロックンロール!」 とラジオでシャウトして以来、

ロックはいつの時代もユース・カルチャーの最前線でした。

そんな中で様々な 「神話」 や 「伝説」 が生まれた。

昨日今日まで、どこの馬の骨ともつかない与太郎が、

あれよあれよと祀り上げられ、いつのまにやら神様になってしまう。

そんなロック神話時代。

「老成することを拒みながら、やがて嫌でも老成してしまう」

「文明の中で文明を否定する」 ということが、ロックという芸の本質ならば、

景気が良くないとロックも元気がない。


思えばグランジ 〜 ブリッドポップの時代が、

そんな神話の終わりだったのかも知れません。

CDが完全にレコードにとって代わり、

プレイヤーの技術向上、機材の充実、リスナーの音楽的知識の豊かさ、

商業音楽が全てにおいて成熟してきた時代だった。

その後の世の移り変わりは知っての通り・・・。

いつの時代も神話なんてないけど、「あれは神話だった」 と思いたいのが人情。

その人情に訴えかけるのが、音楽やなんやという芸事の世界。

要は、「好きか嫌いか」 「合うか合わないか」 。

芸を愛でる人とそうじゃない人では、思い入れなんて天と地ほどの差があります。

所謂 「熱量」 の差というやつです。

「熱量」 といえば、ダイノジ大谷ノブ彦の必殺フレーズですが、

当時のロッキング・オンがなければ、彼の芸風もなかったことでしょう。

・・・まー、なくてもいいんですが。

まー、つまり、保障だの、コスト・パフォーマンスだの、なんだかんだ・・・と、

芸事を愛でる余裕のない社会では、神話は生まれないということです。

そういう意味で、芸事を愛でる余裕のあった最期の時代だったのではないでしょうか。


個人的には、これと言ってのめり込んだわけでもなかったですが、

「素人っぽさ」 と申しますか、

ナチュラルな魅力を持った女性シンガーが沢山登場したのが良かったです。

そこら辺の大学のサークルにいそうな感じの。

それまでの、「男は強く・女はかわいく」 という時代が終わり、

バンドにおいては、真の意味で性差のない時代になったんだなー・・・と思いました。

そういう意味では、ギャルバン大好きゲス野郎にはたまらなかったですね。

ハイ。



Elastica / Line Up
https://www.youtube.com/watch?v=g7Y7vH2XsAM

エラスティカは良かった。

曲が短くて、尖ってたから。

例え才能がないと言われようが、ワイヤーのパクリだと言われようが。

あの時代、確かに輝いていた。



Echobelly / King Of The Kerb
https://www.youtube.com/watch?v=epqZrkxZ3_o

なんか、もし中学生とかだったら、普段「パンクしか聴かねーよ」とかつっぱりながら、

家ではこっそりエコーベリーを聴いている・・・みたいな。

そんな甘酸っぱさが・・・いい。



Sleeper - Nice Guy Eddie
https://www.youtube.com/watch?v=NO7maM3y8Yw

ルイーズが・・・いい。



しかし、今、あらためて検索すると、みんな歳とりましたね。

ロック高齢化社会ですよ。

まー、今どきロックなんか喜んで聞いているのは年寄りしかいない訳で。

そうやって聞くと、この有名な曲もなにか鎮魂歌のように聴こえます。



Oasis / Don’t Look Back In Anger
https://www.youtube.com/watch?v=cmpRLQZkTb8



posted by niy ★ at 23:29| BLOG ★ | 更新情報をチェックする